河内長野市市議選

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 本日4月19日は、河内長野市の市議会議員選挙だ。18議席の枠に23人が立候補し、新人候補も11人もいるという何が起こるかわからない選挙だ。明日の投票結果が楽しみでもある。今回の選挙で、「オッ!」と思ったことは、全国政党の候補者が河内長野市議選でもいたということだ。それは、国民民主党であり、参政党であり、れいわ新選組である。今までは、自民党、公明党、共産党、それに最近では大阪維新の会がオールド政党として、議席を複数快特していたが、これに割って入ってくる形で、全国政党の候補が出馬している。

 応援演説も盛んだ。玉木代表も街頭演説に来たという。千代田付近で少し離れていたので、聞くことはできなかった。河内長野駅前では、令和新選組の応援演説を2回ほど見た。全国政党も地方議員を増やして、足腰を強くしなければいけないと思っているのだろう。参政党が伸びてきたことに学んだに違いない。

 ところで、各候補の公約だが、金曜日に市の選挙公報が届いたので、各候補の政策を比べてみた。結論から言えば、それほど大きな違いはない。河内長野市が抱える課題である少子高齢化対策、市の財産ともいえる自然の観光への活用、乏しい産業の活性化、人口減少に伴う公共交通インフラの充実、学校教育の充実などである。大阪維新の会らしいのは、市議会の定数削減を訴えている点か。18議席を16議席に減らすと訴えている。それが市民生活にどのように影響をもたらすのか、メリット・デメリットを明らかにしないと、市民としては何とも判断がしにくいのだが。

 面白いと思ったのは、共産党の公約だ。候補者の議員の中で、唯一「府立長野高校を守る」と打ち出していた。このブログでも何回か紹介したが、大阪府では11市町村で公立高校が無い。大阪府立長野高校が無くなれば、河内長野市から公立高校が無くなってしまうのだ。隣町の大阪狭山市には、狭山高校があり、富田林市には富田林高校、河南高校という戦前からの伝統校があるが、河内長野市から公立高校を無くして良いものかと私は思う。この政策を打ち出した共産党には、「目の付け所が違うな」と感心したが、私は共産党は大嫌いである。残念だ。この政策を他党や他の候補者が掲げたら、喜んで投票するのだが。

河内長野市という大阪府の周辺自治体で行われる市議選。従来型の地盤・看板・血縁に頼る選挙ではなく、これからの河内長野市の行く末を争う選挙になってほしいものだ。(以下の写真はちょうど家の前に掲げられた選挙ポスターの掲示板)


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