同志社国際高校 西田校長の資質を問う!


 7月21日の産経新聞に「同志社『教育の中立性』調査」という見出しで1面のトップに記事が出た。学校法人同志社は生徒の保護者を対象に、同志社国際高校の教育の中立性に関するアンケートを開始した。

 アンケートは7月16日から開始され、28日が回答期限である。産経新聞によるとアンケートの内容は、
〇学校が適切に確認・改善を行っているか
〇教育内容の中立性・適切性に関し優先的に確認・改善すべき項目はあるか
等の内容になっているという。同校の再発防止策や改善策の指導に役立てるという。自浄作用としては、とても良いことだ。辺野古沖での事故、その後の学校の対応のまずさ、文科省の「教育の中立性違反」の見解など、同志社国際高校の歪んでいる教育内容を正そうというものだろう。本来なら、同校自体がすべき内容であるにもかかわらず、学校法人が行うという事は、同校の自浄作用が働いていないという事の証左ではないだろうか。

 その最たるものが同校の西田校長の資質である。今回の沖縄研修旅行に関して、「学校の意図としては、全体像としては決して偏ったものを提供しているというふうには今も思っていない」と6月19日に実施した説明会で生徒に話をしている。
 これは、文科省が「多様な意見を(学習で)扱った証拠を出してくれと学校側に何度も尋ねたが、沖縄県のホームページ(HP)しか出てこなかった」という見解を否定するものだ。元々、沖縄の研修旅行は、西田校長が同校の学年主任の時に開始されたという。長年同じ学校で同じ行事を行っていると、その「歪み」に気づきにくくなるのは確かだ。公立高校では、人事異動により組織内に新たな風が吹きこまれるが、私立学校では人事が硬直化する傾向がある。自浄作用が働きにくくなるという事だ。

 今回のアンケート調査で、同校の教育を生徒・保護者がどのように受け止めているかが明らかになるだろう。その声を西田校長はじめ、教職員は真摯に受け止めるべきだろう。ネット上には、生徒と思われる同校の歪みを告発する情報も散見される。

 結果によっては、学校法人同志社は、人事についても果断な決断をしなければならないだろう。


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