教育ルネサンス…「先生」で深堀してほしいこと

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 今日も読売新聞の教育ルネサンスは掲載されていなかった。残念である。「先生」を特集しており、教員の「育つ」「育てる」がテーマである。3回掲載されたが、12月2日~4日は掲載されなかった。今、「先生」の問題で一番の問題は、「育つ」「育てる」以前の問題で、教師を志望しないという問題だ。このブログでも何回も書いているが、学校現場はブラックなのだ。民間企業と比べて明らかにブラックということが、もう定着してしまっている。残業手当も出ない中で、やりがいだけで仕事を続けられるほど、世の中は甘くない。やはり、労働に対する正当な対価は支払わられるべきだし、ワーク・ライフバランスはとても大事だ。この点を読売新聞は、どう掘り下げるのだろうと期待して連載を読んでいるが、果たしてどうなるのだろう。この前の部活動についても、あっという間にシリーズは終わってしまい、とても中途半端な感じである。

今回は、中途半端に終わってほしくない。


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