宿泊拒否支持!


 6月21日の読売新聞に、京都市東山区のホテルが、イスラエルによるパレスチナ自治区へのガザ侵攻を理由にイスラエル人男性の宿泊を断ったという記事があった。これに対して、イスラエル大使館がホテルに抗議したのだ。ホテルの代理人弁護士は、「全てのイスラエル人を拒否したわけではない。」「支配人がSNSでその男性を調べたところ、軍関係者と思われる記述があり、男性をホテルに宿泊させることは、ガザ侵攻に加担する可能性があると考えた」という。勇気ある判断だ。
 イスラエルのガザ侵攻は、明らかに人道上問題がある。この侵攻に関わる人物の宿泊を拒否する意思表示を示したことは、賞賛に値する。ただし、日本は優柔不断な態度をとるだろう。この勇気あるホテルの決断を支持したい。


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