4月19日に行われた河内長野市の市議選の結果が出た。投票率は、46.31%。前回は45.03%なので、若干上昇したという事だろうが、誤差の範囲ともいえる。有権者数は、83034人なので、投票した人は、38453人という事になる。18議席の定員に23人の立候補があり、激戦ともいえる。その結果は、以下の表だ。

トップ当選は、林ふみたか氏。彼とは河内長野市の政策立案にかかわる市民ミーティングで同じ班になり、立案作業をしたことがある。まだ30歳の若い議員だ。やる気に満ちていて好感が持てる。トップ当選も納得の結果だ。現職で落選したのは1人のみ。やはり現職は強い。新人でも無所属で当選したのは2人だけで(うち一人は連合大阪の推薦あり)、やはり政党の後押しが必要という事だろう。
問題なのは投票率である。5割を切るというのは、なんとも情けないと思ってしまう。これだけ投票率が低くなると、市民の声がどれだけ反映されるのかと疑問に思ってしまうのだ。トップ当選の林氏でさえ、投票数に対する得票率は14.13%、最下位当選の二口氏に至っては、得票率は2.22%、有権者に対しては1.03%となっている。つまり、河内長野市の有権者のわずか1%あまりの支持で市議会議員になることができるという状況である。果たして、こんな状況で良いのだろうかと考えてしまう。
れいわ新選組から出馬した藤原氏は、最下位は免れたものの、わずか423票しか獲得できなかった。全国政党の支援を受けた他の立候補者は全員当選していることを考えると、れいわ新選組の不人気は、ここ河内長野市でも影響していると言えるだろう。参政党から新人で立候補した畑中氏が、1722票で当選したことと比べても象徴的である。
これからの4年間、どの政党のどの議員が、どのような活動をするのか、一市民としてチェックしていきたいと思う。

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