SNSで話題になっている「古賀発言」を聞いてみた。この議員は、何の目的でこの発言をしたのだろうか。発言内容は、「私も教えた子がいっぱい自衛隊にいるんです。いっぱい苦しんでますよ」「わかってほしいのは、自衛隊に行く子どもたちって、経済的に厳しい子どもたちが行くんですよ。豊かな子どもたちは自衛隊とかなりませんよ!」という内容だ。
このあと、議員は防衛省の教材「丸わかり日本の防衛」に書かれていることについて、小泉防衛大臣に質問している。その質問内容は、「この教材の中に中国・北朝鮮・ロシアの脅威が述べられている。学校にはこれらの国々の子どもも通っている。配慮が足りないのではないか」というものだ。
この古賀議員の質問に対して小泉防衛大臣が、「議員の質問に答える前に、自衛隊員の子どもに対する配慮が足りないのではないか。自衛隊員の子どもも学校に通っている」とびしっと反論した。全くその通りだ。
古賀議員は、質問の中で、自衛隊員に対して配慮のないことを述べたことにより、自衛隊員の子どもたちよりも日本に脅威を与えている中国・北朝鮮・ロシアの子どもたちの方を配慮しろと言っているのも同然だ。これが、日教組の体質なのだろう。今、日本の国で自衛隊が果たしている役割、それは日本の防衛だけではなく、災害救助も含めて、多大な恩恵を国民は受けている。このことを理解せず、自衛隊=軍隊として敵視するような教育(日教組はこれを「平和教育」という)をやっているから、こんな配慮に欠ける発言ができるのだろう。
更に職業差別も甚だしい。教師としても許されない発言である。国民民主党の玉木代表も厳しく批判している。代表は、「自衛隊を叩けばイコール平和主義だという古くさい安全保障観、国防観から野党も抜けるべきだ」との考えを示し、「極めて残念で悲しい発言だと断ぜざるを得ない」と述べた。全くその通りだろう。
古賀議員は、この質問をしている時、極めてヒステリックな口調で質問していた。「私たちは正しい」と思って質問しているのだろう。こんな議員を組織内議員として選出している日教組も謝罪すべきだろう。古賀議員の発言に対して立憲民主党の斎藤国会対策委員長は厳重注意したらしいが、日教組も謝罪コメント、またはこの発言に対する反論をすべきだろう。
日教組は、職業差別もしていないし、自衛隊もきちんと評価しているというのなら、何か表明するのが筋だろう。日教組よ、何も言わないのか!

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