あまりにも違い過ぎると思わないか。同志社国際高校の修学旅行での事故、そして県外遠征中の北越高校の事故に対する取り扱いである。オールドメディアを見ていると、この二つの事故の取り扱いがあまりにも違い過ぎると思っている人は、多くいるのではないか。
同志社国際高校の場合は、事故発生時は各メディアで大きく取り上げられた。と思っていたら、ぱったりとニュースにも新聞にも情報が出てこなくなった。継続してこの事故を追っていたのは、産経新聞だけである。そして、もう一度取り上げられたのは、文部科学省が学校法人同志社に現地調査に入ったときだ。何回も言うようだが、この事故については、第一に海上運送法の問題、第二に学校の安全管理の問題、第三に平和教育の在り方が問われている。国会でもこの事故及びその後の関係者の対応について取り上げられているのだ。しかしながら、産経新聞以外は、追っかけ記事も検証記事もまとめ記事も一切報道されない。
先週だったか、土曜日に放送されている朝日放送(在阪)の「正義のミカタ」でこの話題が取り上げられた。そこでコメンテーターの高橋洋一氏がおもしろいことを言っていた。「なぜ、報道されないかは、コメンテーターが抗議船に乗っているからだよ」と。その後、SNS上では、有名なコメンテーターが乗船している写真が掲載されている。これだけ報道されないのは、如何にオールドメディアが反基地闘争に肩入れしているかを物語っているのではないか。まさに報道しないという偏向報道である。こんなことをしていたら、益々国民はオールドメディアを信じなくなるだろう。新聞・テレビ離れが進んでいると彼らは言うが、自分で自分の首を絞めていることを自覚しているのか。
あまりにも報道しないなら、あらかじめ、「『私たちは反基地闘争を支持しています。抗議船の立場を支持します』と言え」と言いたくなる。
これに比べて、北越高校の事故の取り扱いはというと、連日報道されている。早速運転手が元陸上部顧問であったことや事故を複数回起こしていたこと、運転免許証を返納予定であったことなどが報じられた。それも辺野古の事故を報じないテレビ局が熱心に報じている。更に、会社や捜査関係者への取材として、北越高校とレンタカー契約がかなりの数に上ることも報道されている。
(皮肉な言い方だが)これほど取材力があるなら、同志社国際高校が抗議船に乗るようになった経緯を細かく取材したらどうか。反基地という政治行動をしている団体と同志社国際高校との関係はどうだったのか、そして今まで行ってきた平和教育とはどのような状況だったのか、その内容に中立性は担保されていたのか、取材すべきことは山ほどあるのだ。
某新聞社の記者たちの皆さん、ジャーナリストとして恥ずかしくないですか?己の行動を振り返ってみてください。現場の記者が取材をしてきても、デスクで潰しているのではないでしょうね!

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