東京都、教員離職率増加!

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 主任教諭の導入が、若手の育成、退職防止に効果があったかどうかのエビデンスが必要とブログに書いたが、そのエビデンスが明らかになった。

都教育委員会は24日、昨年度の新規採用教員のうち1年以内に離職した教員の割合が4・9%に上ったと明らかにした。3年連続の増加で、記録の残る2014年度以降で最も高くなった。(読売新聞)

というのである。離職の内訳は、「自己都合」が159人、懲戒免職が1人。残り9人は試用期間(半年~1年間)中に指導力不足。自己都合離職の半分は、病気だという。如何に、学校現場がブラックか、そして主任教諭の導入が効果を発揮していないかが、明確になったと言えるのではないか。もう学校現場は崩壊に向かっている。


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